令和8年度 校長挨拶

向日が丘支援学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。
本校の校長として3年目を迎えました。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、昭和42年に長岡京市井ノ内朝日寺の地に開校して以来、地域の皆様に支えられながら歩んでまいりました。老朽化に伴う建て替え工事のため、令和5年8月に長岡京市今里南平尾の旧済生会京都府病院跡地へ仮移転いたしました。地域の皆様には、あたたかく迎えていただき、心より感謝申し上げます。
平屋の校舎から6階建ての仮設校舎への移転は、子ども達にとっても教職員にとっても大きな挑戦でした。スクールバスの乗降方法の変更や、体育館・グラウンド等を外部施設にお借りして学習する生活は、大きな環境の変化を伴うものでした。しかし、「さよなら校舎」「こんにちは校舎」と題した事前学習を重ねてきたこともあり、今では子ども達が自信をもって学びに向かう姿が見られ、かつて病院だった場所はすっかり学校としての表情を見せています。この経験はまさに、本校の教育目標「自分らしく 人とともに 今を生きる力」を体現するものでした。
新校舎建設地では、古墳時代の竪穴建物跡や縄文土器等、多くの遺物が発見されました。歴史ある土地に新しい学びの場が築かれることに、深い感慨を覚えています。
仮設校舎での生活も、残すところ1年余りとなりました。かつての本校敷地内では、「健幸すぽっとのびのび苑(老人福祉・介護予防)」「粟生畑ヶ田公園(インクルーシブ公園)」「U-BOC24(児童発達支援センター)」に加え、「ジョイフル長岡京(グループホーム・短期入所)」が整備されつつあり、新校舎の完成を温かく見守ってくださっています。私たちも、まもなく「ただいま校舎」の学習を始める予定です。
新しい1年も、子ども達が安心して過ごせる学校づくりを第一に進めてまいります。そして、一人一人の「好き」や「得意」をさらに見つけ、伸ばし、豊かな人生につながる学びを支え続けます。子ども達は、共生社会の担い手となる大きな可能性をもっています。私たち教職員も、子ども達とともに成長し続ける学校をめざしてまいります。
今後とも、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和8年4月1日
京都府立向日が丘支援学校
校長 飯田 英美子

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