「だし」に学び、「食」を考える

 2月5日(水)に、1年生対象に家庭科の時間を使って、「にしべん」株式会社の講師の方をお招きし、「だし」についての授業をしました。自身の手で本枯鰹節を削り、引き立てのだしを試飲することで、「本物の味・本当の美しさ」に触れる機会となりました。日本食、特に京料理は「だし」が命で、ライフスタイルに合わせた「だし」の使い方を学び、「食の楽しみ方」を考えました。普段の生活の中では、なかなかできない貴重な体験をしました。この学びを使って、家族の人に料理を振る舞ってみてはいかがでしょうか。また、家族の方が作られる料理の奥にある温かみに気付くきっかけとなるかもしれませんね。

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