今日は、児童生徒の下校後、舞鶴警察署から2名の署員の方をお招きし、教職員対象の不審者対応研修を行いました。
昨年度は、校内に不審者が侵入した時の対応について、ロールプレイを行いました。
今回のプログラムは、「通報について」「さすまたの効果的な使い方について」「校外散策中の不審者対応について」の3つです。
まず、校内へ不審者が侵入した時の連絡方法とさすまたの効果的な使い方について確認と復習をしました。さすまたは持ち方によっては間合いを詰められ危険が及びます。持つ位置や構え方等、具体的に学ぶことができました。
次に、校外散策中の不審者対応について、主に、護身術を学びました。胸ぐらや腕を掴まれた時や背後から抱き着かれた時などの対処について演習しました。
校外散策の際には周囲の様子を注意深く見渡し、「子ども110番の家」など、いざという時のための避難先も把握しておくことの大切さなど、改めて確認することができました。


