学校生活:学校行事

9月6日(水)~8日(金)にかけて飛翔祭(学校祭)が行われました。1年生はダンス等のパフォーマンスを、2年生と3年生は演劇を発表しました。その他、有志による発表や吹奏楽部の演奏、美術部や文芸部の展示、茶道部の茶席など、部活動等による取り組みも多くあり、不安定な天候をもろともしない活気あふれる3日間となりました。

御来校いただいた皆様、また、PTAの販売に御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

8月28日(月)に2学期の始業式を行いました。一日も早く元の生活リズムを取り戻し、規則正しい学校生活を送ってほしいと思います。2学期は飛翔祭やスポーツ大会などの行事があります。クラス一丸となって、有意義なものになることを祈っています。

 

6月20日(火)、21日(水)に2年生4クラスが、久御山町議会の傍聴に行ってきました。本校は主権者教育として久御山町議会事務局の方々に協力していただき、昨年度から議会傍聴をさせていただいています。生徒たちは、議場内の緊張感を肌で感じ、久御山町を良くするために真剣に議論してくださっている方々の存在を初めて知ったようでした。地方自治を知る大変良い機会となりました。

 

4月10日(月)に第38回入学式が行われました。

校長からは「焦らず、怠らず、志を持って着実に歩む」ようにとの言葉がありました。

高校生としての第一歩を踏み出した新入生たちのまぶしい顔を見ることができました。


 

4月10日(月)に平成29年度始業式を行いました。

穏やかな春の日差しの中、948名が新たな年度を迎えました。

校長からは「残心」(①心を後に残すこと ②武道の心構えの一つで、ある動作が終わっても緊張を解かないこと)という言葉が示され、新しい年度を迎えるにあたり「出会いを大切にする」「他人を思いやる」「己の隙を見せない」という姿勢を大事にしてほしいとの言葉がありました。

 

3月17日(金)に平成28年度修了式を行いました。

校長先生からは、「光陰矢のごとし」ということわざを引合いに、日々を目標をもって有意義に過ごすようにとの言葉がありました。しっかりとこの1年を振り返り、新年度に向けて気持ちを引き締めてほしいです。

また、修了式の後には、3月27日(月)28日(火)に行われる全国高等学校剣道選抜大会に出場する剣道部女子の壮行会を行いました。全国を舞台に活躍してくれることを期待します。

 

3月1日(水)に第35回卒業証書授与式を挙行し、314名の生徒が本校を巣立っていきました。今後、歩んで行く道はそれぞれ違いますが、久御山高校での思い出と共に過ごした仲間との友情は皆さんの宝として、この不確実な世界をたくましく生き抜いてくれることと確信しています。教職員一同、これからの卒業生皆さんの活躍を応援しております。

 

2月22日(水)に2年生を対象に進路別説明会を実施しました。4年制大学や短大、専門学校、看護・医療系、スポーツ系、就職など、希望する進路にわかれて進路選択の際のポイントや留意点などについて学びました。

生徒はみな真剣な面持ちで聞いており、意識の高さが感じられました。進路について考える良いきっかけとなったようです。希望進路実現のために何をしなければならないのか、どのような力が必要なのかよく考えてほしいと思います。

 

1年生夢探ツアー(11月25日に行われた企業や大学を訪問する企画)の学年発表が行われました。先週15日のクラス内での発表で代表に選ばれたグループが発表しました。

どの代表もパワーポイントを効果的に使うなど上手にまとめられており、しっかりと情報の共有ができました。質問も出るなど、聞き手も関心を持って聞くことができていました。

発表の内容や態度をしっかりと評価しあえる、素晴らしい会だったと思います。

さまざまなことに興味を持ち、調べ、広い視野を持って進路について考えられるようになってほしいものです。


 

1年生夢探ツアー(11月25日に行われた企業や大学を訪問する企画)のクラス発表が行われました。訪問先の企業や大学の概要と特徴をまとめ、訪問を通じて学んだことや考えたことを発表しました。「高校生活の中でコミュニケーションの力を磨いていかなければならないと思った」といった声が聞かれました。

発表の際にはパワーポイントを用い、より効果的に伝えられるように工夫しました。進路について考えるきっかけになっただけでなく、プレゼンテーションについても学ぶことができました。

クラスの代表となった班は、22日の学年全体での発表の場で発表します。

 

2月1日(水)にリオデジャネイロパラリンピック競泳日本代表で、50m自由形S9クラス銅メダリストの山田拓朗選手を講師としてお招きし、講演会を実施しました。

講演会は対談形式で行われ、水泳を始めたきっかけから4大会のパラリンピックに出場し感じたことなど、様々な経験談や水泳に対する熱い想いを語っていただきました。

生徒からの質問では、「どのようにしたら大舞台で自分の力を発揮できるようになるのか」など、向上心があふれる質問が飛び交っていました。

また、山田選手の粋な計らいで、生徒全員がメダルを手にすることができ、パラリンピックのメダルに興奮気味でした。

パラリンピックのメダルは、点字がついていたり音が鳴ったり、オリンピックのメダルとは異なる点についても、知ることができ、今後パラリンピックについて新たな視点で観戦することができそうです。

今回の講演会を通じて、大舞台で結果を出すことの難しさやパラリンピックの特徴についてたくさんのことを学ぶことができました。