１１月１７日（金）に「まるごと京丹後食育の日」の取組を行いました。
今年度で１４年目の取組で、京丹後市内の全小中学校で行います。（取組の詳細については１１月食育だよりをご覧ください。）
本校には日ごろから特別栽培米や野菜をお世話になっている久美浜町内の農家さんが来校され、給食委員長から全校に紹介をしました。
日々の農作業の大変さや中学生へのメッセージなどをお話しされ、ランチルームで１・２年生と一緒に給食も試食していただきました。
当日の献立は「古代米寿司・キスのお茶天ぷら・ごま和え・豆腐のすまし汁・牛乳」です。
生徒からは「古代米寿司がおいしかった。赤米の食感がよかった」「野菜がおいしかった」「生産者さんの話を聞いて、当たり前に給食が食べられることにありがたさを感じた」「生産者さん・調理員さんのおかげでおいしく安全に給食を食べられることがわかった」など、さまざまな感想が聞かれました。
普段何気なく食べている「給食」ですが、その良さを振り返ることができる機会となりました。給食を通じて、自分たちの住む「久美浜」という地域の良さにも改めて気づくことができましたね。
当日の様子は、後日京丹後市のケーブルテレビ（週間！ニュース）の中で紹介されるようです。ぜひご覧ください。
