北城陽中学校では、「BMテスト」(Basic Master Test)と呼んでいる単元テストを毎週実施しています。このテストは基本的に前の週に学習した内容をワーク等を活用して各自家庭学習で定着させ、その内容を次の週の水曜日の6校時を使ってテストしています。テストは国語、社会、数学、理科、英語の5教科それぞれ20点、合計100点になるように設定しています。基礎的なテストなので、家庭学習で復習の習慣を身につけておけばできるレベルの問題となっています。また、「あい学習」と呼んでいる4人組の学習班では、「主体的・対話的で深い学び」を実践するため、各教科でさまざまな工夫を行っています。とりわけICT機器の活用によって、個別最適な学びと協働的な学びが一体的な形で充実できるような研究を実践しています。
