9月は全学年で「障がい者理解教育」を実施しました。 1年は「ユニバーサルデザイン」、2年生は「誰もが安心して暮らせる社会に」 3年は「心のバリアフリーと共生社会」をテーマに学習を行いました。 2年生の教室では、「発達障がい」の特性を理解するための学習が行われました。 生徒たちは動画を視聴し、学習障がい(SLD)やADHD、ASDといった 外見からは分かりにくい障がいの特徴について学びました。 授業の中盤では、ディスレクシアや感覚過敏、ADHDなどの 当事者4人による座談会の動画を視聴しました。 目一杯努力していても周りから努力が足りないと思われてしまう辛さや、 学校生活で実際に抱えてきた具体的な困り感について理解を深めました。 グループごとになって、「『得意・不得意』と『できる・できない』はどう違うのか」 というテーマで話し合いました。 さらに、「なんでできないの?」という言葉は自分ができるからこそ 出てしまう言葉であることに気づき、相手に寄り添うためにはどのような言葉に 変えればよいのかを考え、全体で意見を交流しました。 この学習を通して、人の困り感に心を寄せ、困っている時にさりげなく 別の選択肢を一緒に探せるような、思いやりのある関係づくりの大切さを学びました。 この学びを、誰もが安心して過ごせる温かい学校づくりへと繋げていきます。


