6月3日(水)の昼休み、会議室にて校長先生と生徒会本部役員による ランチミーティングが行われました。 勝山中学校では、6月12日(金)の 「生徒大会」に向けて、生徒心得の前文改訂や今年度の方針について、 生徒会を中心に評議員や各専門委員会で熱心な議論が重ねられています。 今回のミーティングの最大の議題は「生徒会予算の執行」についてです。 今年度、校長先生から生徒会へ「学校をより良くするために使ってほしい」と 10万円の予算が託されました。 これを受け、各専門委員会から様々な要望があがってきました。 「下駄箱に時計を置いて、チャイムに間に合うようにしたい」 「熱中症対策で外で行う部活のためにミストを設置したい」など、 どれも勝中の生活を向上させるための真剣なアイデアばかりです。 しかし、すべての要望を叶えようとすると、10万円の予算を大きく オーバーしてしまいました。どの委員会の要望を優先すべきか、 もっと良い方法はないのか……生徒会本部の中でも意見が割れ、頭を悩ませていました。 その様子を見ていた校長先生から、本部役員たちへ1つの「宿題」が出されました。 「それぞれにあがってきた品物について、『なぜ必要なのか』 『本当にこの品物でないとだめなのか(代替えはきかないのか)』を、 もう一度、生徒会のみなさんで調査して、考えをまとめた上でミーティングをしよう。」 予算という限られた資源を、学校全体のために どう「公正」かつ「効率」に配分するか、 社会に出たときに直面するリアルな課題そのものです。 生徒会はこの宿題を持ち帰り、1週間後に再び校長先生との ランチミーティングに挑むことになりました。 自分たちの学校生活を、自分たちの手で豊かにしていく。 生徒大会という大きな行事に向けて、勝山中学校のリーダーたちは、 答えのない問いに正面から向き合い、自走しています。 6月12日の生徒大会本番で、彼らがどのような決断を 全校生徒に提案するのか、今からとても楽しみです!





