本日3月15日（金）、第77回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生144名の門出を祝うかのように、あたたかい日差しが差し込み、雲ひとつない青空で、お天気に恵まれた日となりました。前日の学年集会から、友達、先生、勝山中学校との別れを惜しみ、涙にぬれている卒業生達だったようです。
向日市長 安田 守様を始め、多くの来賓の方々と保護者の皆様に参列していただき、とてもあたたかなよいお式となりました。校長先生の式辞には、3年生との面接練習でのエピソードが紹介されました。はなむけの言葉として贈られた、3年生の夢に対する応援メッセージに、心が震えました。向日市長 安田様の祝辞では、新しい世界に飛び立つ卒業生へ、失敗を恐れず進む勇気をいただきました。PTA会長藤井様の祝辞では、卒業生がこの世に生まれた奇跡を喜び、ここまで大きく育った卒業生への保護者としての思いが伝わってきて、胸が熱くなりました。卒業生のみなさんが、ほんとうに多くの方々に支えられ、今日の日を迎えることができたのだと改めて感じました。
式の後、クラスで行われた最後の学活は、保護者の皆様にも見ていただくことができました。担任から一人一人の卒業証書の授与が行われました。そして、学活の終わる最後の瞬間まで、担任と卒業生のの皆さんの、これまで共に過ごした日々の中で紡いだ絆があふれる空間でした。卒業生のみなさん、保護者の皆様、本日はご卒業、まことにおめでとうございます。
