【図書館教育部】11月10日(金)図書館教育部研究大会

与謝支部

 11月10日(金) 京都府小学校教育研究会図書館教育研究大会を協力校の宮津市立府中小学校において開催しました。参加者は100名を超え、久しぶりに以前の府小研研究大会の雰囲気が戻ってきたように思いました。

 研究主題を「ことばの力を培い、豊かな心をはぐくむ図書館教育」-探究的な学習を通して、主体的に学び、多様な人とつながる力を育成する -とし、令和3年度から3年間の研究成果を報告していただきました。

【公開授業】
1年生 生活科 あきとなかよし
4年生 国語科 中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書こう
5年生 社会科 わたしたちの生活と工業生産

【児童発表】6年生が総合的な学習の時間(ふるさとみやづ学)の学習の中で、図書資料などで調べたこと、地域の学習で分かったこと、学んだことをもとに言葉を集め、歌詞を作り、府中小学校の先生が曲を付けられました。演奏も地域の方とのコラボで素晴らしい発表でした。

【全体会】
 開会行事では、府小研会長挨拶の後、ご来賓の皆さま(丹後教育局長様、宮津市教育委員会教育長様)から祝辞をいただきました。研究発表はパネルディスカッション形式で行われ、府中小学校の5名の先生が、研究の内容と成果について報告されました。

【分科会】分科会では、綾部支部から「読書センターとしての取組について」、相楽支部から「学習センター・情報センターとしての学校図書館の役割」、亀岡支部から「家庭・地域と連携した図書館教育」について報告していただきました。それぞれの分科会で、京都府教育委員会学校教育課、京都府総合教育センター、丹後教育局の指導主事様から助言をいただきました。

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