花の色がオレンジから黄色、そしてピンクへと変化していく美しいバラがあります。このバラは、『アンネの日記』に感銘を受けたベルギーの園芸家が、自ら交配して生み出した新種のバラに「Souvenir d’Anne Frank」(アンネ・フランクの形見)と名づけ、アンネの父であるオットー・フランクに捧げたことに始まり、現在では世界中で平和のシンボルとして親しまれています。
図書館ではこの時期に合わせて、アンネ・フランクに関するミニ展示を行っています。ぜひ御覧ください。
【図書館】「アンネのバラ」が咲きました。
