教員養成プログラム 地元小学校で学ぶ会

7月5日(火)午後より教員養成プログラムの一環で、教員志望の生徒20数名が市内の小学校2校をそれぞれ訪問しました。訪問先では、授業を見学した後、授業補助として児童のプリントをチェック、採点するなど先生の仕事の一部を少し体験させていただきました。放課後には小学校の先生との懇談会が開かれ、仕事のやりがいや楽しさなどをお話していただきました。児童側の視点ではなく、教員の視点で授業を見たり、児童と接したりすることで、新たな気づきがたくさんあり、生徒にとって大変貴重な体験となりました。
【生徒の感想】
・丸付けだけでも一人ひとりの分からないを分かるに指導していくのは難しいと思いました。児童の意見に対して、すぐに正解や不正解を出すのではなく、一度意見を受け入れて、その発言に対して聞き直すことで、児童に考える力や表現力を付けていると感じました。
・「児童生徒の良いところがたくさんみつけられる教師」、「児童とコミュニケーションが上手にとれる教師」になりたいと思いました。コミュニケーション能力などは、今のうちからでも伸ばしていけるところだと思うので、意識して高めて行きたいです。

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