11月3日に京都市立日吉ヶ丘高校で実施された京都府立・市立高校によるPDAパーラメンタリーディベート講習会に本校から1チーム3名が参加しました。
パーラメンタリーディベートとは、与えられた論題について、賛成側(Government)と否定側(Opposition)に分かれて英語で議論を戦わせ、論理性や表現力の面で勝敗を競う英語ディベートの1種です。論題がその場で発表され、インターネットなどの情報源を用いずに15分という短時間で準備をするという、即興性が大きな特徴です。普段学んでいる英語を実践の場で活用し、「使える英語」に磨き上げていく絶好の場となります。
参加生徒は、緊張しながらも必死にアイデアを表現できた経験と、他校生と対戦の後に笑顔で交流できたことに大きな満足感を得ることができた様子でした。
[生徒感想(抜粋)]
・他校の人と対面のディベートをするのが初めてで、とても貴重な経験になった。とても刺激を受けたので、今後の英語学習のモチベーションにして頑張りたい。
・通常の英会話とは違い、英語を話すことが目的ではなく、相手を説得するのに英語が使われているのがいいと思った。
・初めての即興型ディベートだったのですが、英語でコミュニケーションができた。トピックについて色々な観点からの考え方を知ることもできて、とても貴重な時間でした。ディベートはとても深い競技だなと感じました。