10月26日（水）～31日（月）にかけて、「美術Ⅰ」「芸術Ⅱ」「芸術演習」「日本史」等の授業で屏風鑑賞を行いました。今回鑑賞した作品は、尾形光琳作「風神雷神図屏風」および酒井抱一作「夏秋草図屏風」です。実際の屏風を見て感じたことについて語り合い、作品を深く味わい、日本美術への興味関心を高めることができました。
〈生徒感想〉
・今日はとても貴重な体験をすることができました。屏風を生で見たのは初めてだったのですが、想像以上の迫力や作品から出る厳かな雰囲気に驚きました。作品についてイメージをふくらませたり、友達と意見を交換する中で自分の考えをさらに深めることができました。今回の鑑賞を通して、日本文化の芸術鑑賞の面白さに気づくことができました。これからも様々な作品に触れていく中で、芸術に関してさらに学びを深めていきたいです。また作品を見て想像を広げていく楽しさを知ることができました。１つの作品を見て想像し、発想を広げていく感覚や感性を大切にしていきたいです。
屏風鑑賞 尾形光琳「風神雷神図屏風」・酒井抱一「夏秋草図屏風」
