【家庭科】赤ちゃんふれあい体験

 家庭科の授業の一環で、赤ちゃんふれあい体験を行いました。最初は緊張していた高校生たち。それでも、赤ちゃんを抱っこしたり、絵本を読んだり、お母さんの話を聞いたりと、お母さんと赤ちゃんと一緒に過ごすうちに、表情が柔らかくなり、笑顔で話しかけられるようになりました。

☆生徒の感想☆
・赤ちゃんは自分で思っていたよりも、小さくてやわらかくて、あたたかくて驚いた。ずっとお母さんにべったりで、本を読んであげる時もお母さんの膝の上に座っていて、赤ちゃんにとって母親は、何よりも大事で頼り甲斐のある存在なのだとわかった。同じ目線になって赤ちゃんの目を見つめると、あちらも不思議そうにこっちを見つめてくれた。いろんなものを見て触って確かめていて、好奇心旺盛だと思った。
・赤ちゃんがいることで大変な事もたくさんありますが、それ以上に幸せな時間もいっぱい増えることが分かりました。数えきれないほどの苦労をしながらも赤ちゃんの成長をそばで見守るお母さんがとてもかっこいいなと感じました。
・赤ちゃんと交流することはあまりないので、最初はどうしていいのか分からなかったのですが、絵本を読んだり、一緒に遊んだりする中で、少しずつ慣れていき、最終的には、楽しく交流ができました。お母さんの体験談を聞いて、大変さが本当に身に沁みて分かりました。人間が人間を育てていくのはとても大変なことだと感じました。お母さんも赤ちゃんもお互いに支え合って、大きく成長して欲しいと思いました。

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