【保健】心肺蘇生法の実習を行いました。

 毎年、夏季休業に入る前に、1年生の保健の授業で心肺蘇生法の実習を行っています。
 3つのシーンを設定し、それぞれのシーンでどのように救助活動をしたらいいのか考えながら心肺蘇生法を行いました。倒れている人を見つけたら、大きく手を振り、大きな声で助けを呼びました。そして、ダミー人形に胸骨圧迫を行ったり、AEDを使用したりしました。訓練用のAEDを用い、操作手順やパッドを貼る位置を学びました。校内にあるAEDの位置も確認しました。
 胸骨圧迫は、実践してみると思った以上に難しく、グループで手の角度や力の強さなどを確認しながら行いました。初めて訓練用のAEDを使用するという生徒も多く、戸惑うこともありましたが、AEDの指示を聞きながら対応していました。
 「いざ」という時にはどうしても慌ててしまうものです。そんなときこそ、落ち着いて対応できるように、今回学んだことを思い出してください。

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