今、あらためて「不登校」を考える

いわゆる「不登校」の状態にある児童生徒が見られはじめたのは1960年代半ばからであるが、それがわが国で注目を集めるようになったのは、文部省(当時)調査の“学校ぎらい”の数が増加し始めた1970年代後半から1980年代にかけてのことである。現在、文部科学省による「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると不登校児童生徒数は過去最多となっており、半世紀を経ても、「不登校」は今なお教育界での大きなトピックであると言える。そこで当センター教育相談部では、「不登校」に焦点を当て、令和4年度より研究を行っている。

令和6年度

令和5年度

令和5年度には、令和4年度に続いて教職員への質問紙調査を行い、その結果を、文部科学省の調査との比較検討、及び教職経験年数ごとの困り感の違いについて分析した。

・リーフレット

・紀要論文

令和4年度

令和4年度には、教職員への質問紙調査を行い、その結果を、不登校児童生徒への対応に関して教職員が考える困り感を中心に分析した。

・中間まとめ

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