Okaki プロジェクト【5年生 総合的な学習の時間】

地域学校協働本部のご協力のもと、アイガモロボットを開発された福井市のIT企業、

株式会社ナチュラルスタイルさんに来ていただきました。

1学期に社会科で学習した「米作り」をさらに深めるべく、

校区で誕生したお米「旭米」について学習を進めてきています。

社会科では農薬を使わないアイガモ農法についても学んだ子どもたちですが

米作りもしながらアイガモの世話をするのはとても大変なこと。

そこで生み出されたアイガモロボット(農薬を使わない除草ロボット)

つまり【草取りお手伝いロボット犬】です。

水を〈かく〉ので、〈犬かき〉から犬になったそうで、顔はかわいらしい犬の顔です。

まずは仕事内容を教わりました。

頭にソーラーパネルをのせ、腕にはブラシをつけています。

プログラミングされた通りに動きながらブラシを回して進むと同時に

田んぼの土の表面をかいていきます。

そうすることで土を濁らせたり、小さな雑草を浮き上がらせたりします。

まずプログラミングの仕組みを教わり、保存したものをアイガモロボットに取り付けて

実際にプールに浮かせて動きを確かめました。

農家の方の思いを大事にしながら開発・改良を進めておられるお話を聞くことができました。

これまでの米作り、これからの米作り・・・子どもたちはどんなことを感じたのでしょうか。

貴重な体験をさせていただいたことを、今後の学習に繋げ、深めていきます。

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