学校生活

 

サッカー部は現在74名の部員が、「京都一」を目指して、練習に励んでいます。

スタッフ:顧問4名+外部コーチ4名(コーチ3名、トレーナー1名)

近年の主な戦績
<平成30年度>インターハイ京都府予選 3位
<平成25年度>京都高校サッカー新人戦 準優勝
<平成23年度>インターハイ京都府予選 ベスト8
<平成22年度>インターハイ京都府予選 優勝 ★★全国インターハイ出場★★
        近畿高校サッカー大会  ベスト8
        選手権大会京都府予選  3位
        京都高校サッカー新人戦 ベスト8
<平成18年度>選手権大会京都府予選  3位
<平成17年度>インターハイ京都府予選 準優勝

 

3月28日から30日にかけて第12回山下杯争奪サッカ-大会・第1回アクオレサッカ-大会に参加するとともに、主管団体チームとして大会運営に携わりました。本大会は前身の宇治招待から合わせると、30年近くお付き合いのある大会です。

十分なおもてなしができたかわかりませんが、運営側に回ることで、普段、自分たちが参加している大会やフェスティバルで自分たちがサッカーを楽しめているのは、運営いただいている方々のおかげだということを再確認することができました。

主催いただきました宇治サッカー協会をはじめ、御参加いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。


新入生の皆さん

御入学おめでとうございます。多くの皆さんとサッカーを楽しむことができればと思います。入学式当日はオフとしていますが、その週の他の日は放課後に練習しています。サッカー部に興味のある方は是非グラウンドにお越しください。

また、大会や活動の様子は本HP等に定期的にアップしていますので是非ご覧ください。

 

3月24日から27日にかけてJ-GREEN SAKAI Spring Youth Cup 2024に参加させていただきました。

昨年は3位になることができましたが、今年は勝てるような試合を決定力不足に加えて、不用意な失点により、勝てることができず、12チーム中6位で終えました。しかし、競技力が高いチームと多数対戦させていただいたことでAチームの競技力向上はもちろんのこと、サブ戦も多く組んでいただいて他府県チームとの試合をさせていただき、チーム全体の競技力の向上を図ることができました。また、宿泊して、夜はミーティングを行なってコミュニケーションを深め、チーム力の向上を図ることができました。

フェスティバル運営いただきました皆様、対戦いただきました皆様、遠征実施に御理解御協力いただきました保護者の皆様にお礼申し上げます。

 

学年末考査が終了したところではありますが、3月9日と10日に四日市サッカー協会長杯に参加させていただきました。

様々な相手のスタイルに上手く対応しつつも、優位性を意識しながら、効果的なポゼッションで攻撃をするとともに、攻守シームレスで強度の高いゲーム展開ができました。

2日目は中々思うように体が動かないところではありましたが、最後まで粘り強く戦うことができました。

運営いただきました四日市サッカー協会関係の皆様、対戦いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。

 

卒業式の前日とはなりますが、2月29日に37期生サッカー部の卒部式を行いました。

天候が悪く、卒部試合はできませんでしたが、屋内で卒部式として、卒業生1人ひとりから話をしてもらった後、在校生代表、スタッフからお祝いの話をしました。

卒業生からは「仲間がいたから最後まで頑張れた」「しんどい練習でも頑張れ」「マネージャーに感謝」「勉強は早くから頑張っておいた方がいい」等、在校生へ暖かくもあり、先輩としての厳しさもあり、または、受験生としてのアドバイスもありと、様々なメッセージを残していってくれました。

37期生サッカー部の皆さんの新たな旅たちを心から祝福いたします。また、是非莵道高校に遊びに来てください。一緒にサッカーをしましょう。

 

2月23日に南山城大会の立命館宇治戦がありました。

試合は前半6分に左サイドを上手く攻略して先制点を挙げ、前半を1-0で折り返しました。後半、徐々に相手の勢いが増し、劣勢な状況が続く中、後半27分に失点を許しました。更に追加点を許すような厳しい試合でしたが、終了間際に貴重な追加点を挙げて、見事2-1で勝利することができました。

これで2試合戦い、1勝1敗となりました。あとは同志社国際との試合を残すのみです。次も勝って、勝ち越して今年度の大会を終えたいです。

引き続き御声援の程よろしくお願いします。

 

2月10日にサッカー部保護者会がボーリング大会を企画してくださいました。

保護者会役員の方々より御提案いただき、初めての取り組みでしたが、3〜4人のチーム対抗のボーリング大会を通して、学年を超えて楽しく過ごすことができ、親睦を深めることができました。

企画から当日の運営までお世話になりました保護者会の皆様に感謝申し上げます。

 

1月20日に新人大会3回戦が行われました。対戦相手は東山高校です。

前半から相手の攻撃に耐え切れず、4失点を許してしまいました。ハーフタイムでリスクを冒してでも攻勢にでるよう話し合い、攻撃する機会を多少は作ることができましたが、シュートまでいくことができず、試合は0-6で負け、3回戦敗退となりました。

全国レベルのチームと対戦し、感じたことを次につなげるため、この敗戦を忘れずにインターハイでより上位に進出できるようこれからも頑張りますので、引き続き御声援の程よろしくお願いします。

 

1月13日に新人大会1回戦、京都工学院高校との試合がありました。

試合序盤のCKで先制することができ、落ち着いてプレーすることができ、6-0で勝利することができました。後半から出場した2年生が追加点を挙げる等、多くの選手の活躍で、チーム全体で勝利することができました。

翌日、1月14日には2回戦、向陽高校との試合がありました。

この日も試合序盤にCKから先制点を決めることができました。しかし、その後は今年度インターハイベスト8の向陽高校に主導権を握られ、守勢に回ることが多くなりました。粘り強く対応していたものの、一瞬の隙つかれ、後半17分、失点し、試合はPK戦に突入しました。

チーム全員が勝利を祈る中、主将のGK堀本が相手チーム5人目のシュートを止めると、本校は全員がゴールを決めて、前後半で1-1、PK戦5-4で勝利することができました。

新チームが始まって一番うれしい勝利になりました。次週は強豪、東山高校との対戦です。臆することなく、全力で戦いと思いますので、御声援の程、よろしくお願いします。

 

1月6日に滋賀県にて行われた新春サッカー大会にお誘いいただきました。1DAYマッチですが、緊張感を高めて試合することができました。大会運営いただきました先生や対戦いただいた滋賀県各高校の皆様に感謝申し上げます。

この冬休みは冬期講習日以外は全て遠征や練習試合を行い、チーム力の向上を図りました。フェスティバル運営いただきました皆様、対戦いただきました皆様に感謝申し上げます。この経験を新人戦に活かしたいと思います。

なお、新人戦初戦は以下のとおり莵道高校会場です。御声援賜れれば幸いです。よろしくお願いします。

 1月13日土曜日 午前9時30分kickoff vs京都工学院高校 莵道高校会場

 ※莵道高校には一般の方は駐車できません。

  または学校周辺にはコインパーキングが一切ありません。

  御来場の際には公共交通機関を御利用願います。

 

毎年恒例の2024年1月3日に莵道高校サッカー部、初蹴りを開催しました。

今年は保護者会からの御提案でおもてなしを用意していただきました。また、歴代の顧問の先生も御来場いただいたとともに、OBOGも50名を超える方にお越しいただき、大いに盛り上がりました。年代を越えてサッカーを楽しました。

御来校いただいたOBOGの皆様、保護者会の皆様、ありがとうございました。

 

12月23日、24日、26日、27日に滋賀県ユースサッカー(Winter) Christmas FESTIVALに参加させていただきました。

様々な府県のチームと試合をさせていただき、チーム力の向上を図ることができたとともに、まだまだ強度や技術の不足を感じることができた遠征となりました。

12月25日は冬期講習が学校であったため、大会参加できませんでしたが、文武両道で頑張っています。

運営いただきました主催者様や滋賀県各校の皆様、御対戦いただきました皆様、御支援いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。

 

12月17日(日)に南山城大会で京都廣学館と試合しました。本校は昨年までの結果で、南山城リーグ1部に所属しています。

インフルエンザ、体調不良、怪我等もありベストメンバーではなかったものの、DFとGK間の不用意なプレーで失点を重ね、0-4で負けました。得点差が示すようなゲーム内容ではなかったので悔しい結果ですが、課題の得点力不足は否めません。この日は保護者総会を開催いただき、初蹴りの取り組みや次年度の役員体制等もお話しいただいて、その足で多くの保護者が御観戦いただいたところでしたので、悔しさが2倍です。

残りは立命館宇治と同志社国際との試合がありますが、冬休みの遠征等でしっかり鍛えて、次こそは勝ちたいと思いますので、引き続き御声援の程、よろしくお願いします。

 

12月16日に宇治支援学校とサッカー部との交流会を今年も行うことができました。今年は事前に両校参加者が顔写真と一言コメントを交換して、交流がより深まるような取り組みも行いました。

当日はボッチャとフットサルを行いました。最初はお互いどのようにすれば交流を深められるか手探りでしたが、参加した莵道高校生の感想に「ボッチャはしたことがなかったけれど、宇治支援学校の人に教えてもらったり、フットサルは教えたりする中で、話ができて楽しかったです。」とボッチャやフットサルを通して、徐々に交流が深まっていきました。

これからの共生社会を生きる若い両校の皆さんには、お互い助け合い、お互いの良さを認め合えるような豊かな心をもつ人になってもらいたいと思います。

 

2024年1月3日にサッカー部恒例の初蹴りを以下のとおり開催します。OBOGの皆様、奮ってご参加ください。

莵道高校サッカー部 初蹴り

2024年1月3日13:00集合、13:30kick off


 

標題の京都府サッカー協会の事業に本校は毎年、協力しています。今年も中学生が練習に参加してくれました。

前回はあいにくの雨天予報のため開催を見送り、その振り替えとして12月11日に実施しました。それでも途中小雨が降る中ではありましたが、高校1年生の練習に中学生が参加してくれました。

ナイター照明も十分ではなく、プレーし難い時もあったかと思いますが、最後には紅白戦を行い、有意義な取り組みになりました。来年は本校の部員として活躍してくれることを期待しています。

莵道高校サッカー部では本事業だけでなく、各チームからの御希望により練習参加を随時、受け付けています。御希望があれば莵道高校サッカー部(0774-33-1691莵道高校サッカー部顧問 安部)まで御連絡ください。勉強と部活動のハイレベルの両立を図りたい人は是非、お越しください。

※写真は中学生の参加もあるため控えます。

 

11月12日にサンガスタジアムで行われた京都高校サッカー選手権大会決勝戦の運営補助員としてサッカー部全員で参加しました。会場受付や誘導、放送、ボールパーソン、担架要員、表彰式介添え等、様々な業務を分担して有観客、そして、テレビ生放送という決勝戦運営をサポートしました。

できれば決勝戦の舞台に選手、チームとして立ちたかったところではありますが、試合を支える側に立ったことで、自分たちが試合をする上でたくさんの方の支えがあることを実感できたことだと思います。

この秋は、練習試合も多数行いましたが、同時に栄養講習会や地域清掃活動、この決勝戦運営補助等、サッカー以外の取り組みも多数行いました。このような取り組みを通して、サッカー選手としてだけでなく、人間性も高めることができたと思います。

決勝戦の午前には新人大会の抽選会も行われました。本校の初戦は京都工学院高校になりました。新人大会では上位進出できるよう頑張りたいと思いますので、引き続き御声援の程、よろしくお願いします。

 

10月19日に京都栄養医療専門学校の植杉先生に御来校いただき、栄養講習会を行いました。

栄養学の専門的な知識に加えて、実践的な栄養の補給の仕方等を教えていただき、改めて今、サッカー部で取り組んでいることの重要性を確認するとともに、更に向上させるために必要なことを確認することができました。また、講習会後、遅い時間になりましたが自主練習をする選手もいました。

先生に教えてもらったことを活かして、トレーニングの質の向上に努めたいと思います。

 

中間考査が終了しました。芝生グラウンドを抑えることができましたので、今回は校外で練習を再開しました。久しぶりのサッカーで+1倍、良いピッチで+1倍と、モチベーションは普段の3倍です。

テスト明けということもあり、なかなか思うように体は動かないこともありましたが、全体練習終了後も有志で紅白戦するなどして、久しぶりのプレーを楽しみつつ、足が動かなくなるまで走りました。

選手権を敗退しましたが、次は年始の新人大会で上位に食い込むことを目指し、練習に励んでいきたいと思いますので、引き続き御声援の程、よろしくお願いします。

 

9月30日に選手権大会1回戦が行われました。対戦相手は桂高校です。

試合前にはマネージャーが作成してくれたモチベーションビデオを全員で見ました。写真選定、選曲ともにこれ以上はないというビデオで、志気を最大限高めて試合に臨むことができました。

試合は、序盤より失点リスクを少なくした堅実なゲーム展開を徹底する相手に対して、前半5分のCKからの失点のみに抑え、前半を0-1で折り返しました。

後半、徐々に相手の攻撃にも慣れて、ポゼッション率を高めて攻撃の機会を増やし、相手ゴールに迫る機会も増えましたが、その裏を突かれて2失点目、3失点目を許し、0-3で敗退することとなりました。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という故野村プロ野球監督の名言のとおり、負けた理由は自分たちにあることを真摯に受け止め、それを厳しく自己分析して、次の勝利を導くための第一歩を歩みだしたいと思います。それと同時にインターハイの敗戦以降、取り組んできたことが少し芽が出てきたことには自信として、今回の敗戦が次につながるよう、チーム全員で再スタートを切りたいと思います。

御声援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。