京都府立乙訓高等学校

 
 
 
                                                                              
 

学校長より

 
 本校は、昭和39年に開校し、今年で53年目を迎える歴史ある学校です。「綿密な思考力と的確な判断を養う」「豊かな感性と強い意志を育てる」という教育目標のもと、「乙訓で鍛える」(知力・体力・人間力)、「乙訓で創る」(君自身の物語)というスローガンを掲げ、日々、勉学に、部活動に、真剣に取り組んでまいりました。また、平成22年度には、普通科に加えて京都府内初の、唯一の体育系専門学科である『スポーツ健康科学科』を開設し、将来の体育・スポーツ分野において、リーダーとなる人材の育成を目指した教育を行い、現在に至っております。

          「乙訓で鍛える、乙訓で創る」

 この本校のスローガンは、生徒達の無限の可能性を称え謳っています。確かな学力の育成、積極的な部活動参加、豊かな人間的成長を柱とし、しっかりと生徒を鍛えていきたいと考えています。また、生徒一人一人が将来の人生設計を自ら考え、自主的に実践していく力を養い、自分自身の物語(ストーリー)をしっかりと創っていくことを願っています。そして、乙訓高校で夢に挑戦し、「来て良かった」「行かせて良かった」と評価される学校を常に目指しています。

   「継続は力なり」と言いますが、まさに、その歴史を積み重ね、これからも生徒の可能性を最大限に伸ばし羽ばたいていけるよう、教職員一同しっかりと取り組んでまいりますので、御支援・御協力の程、よろしくお願い申し上げます。
 

       
                                
                    

   

京都府立乙訓高等学校
         校 長  越智 雅之  
                


 

 
校長随想 >> 記事詳細

2014/04/08

<平成26年度の新入生に向けたメッセージです。>

Tweet ThisSend to Facebook | by 乙訓HP担当者
 新入生の皆さん、入学おめでとう。
上に揚げている本校のメッセージについてお話します。

「鍛える」という言葉は「体を鍛える」、「筋肉を鍛える」、「鋼を鍛える」、「刀を鍛える」と言うように、外部から様々な刺激を受け(与えられ)そのもの自体が強くなっていく場面・状態で使われています。 
 
従って、外部からの刺激が強ければ強いほど、そのもの自体の強さも大きなものとなり、外部の刺激に打ち勝つほどに磨かれていくと解釈することができます。
 
さて、これからの高校生活は、その先の社会人として身につけておくべき多くの内容(学習活動、規律、生活習慣、部活動、進路に向けた取組など)を学びます。私はまさにこの内容こそが外部の刺激そのものであると考えます。その刺激が大きければ大きいほどしっかり鍛えられ、より磨かれた自らを具現化することができます。それが「鍛える」に込めたメッセージです。
 一方、「創る」は、意図的に「作る」ではなく、「創る」としています。
 
「作る」は「以前から存在しているものを再現する」、「言われたとおりに形にする」というような感じで受動的な印象を受けますが、「創る」は「創造する」、「創設する」など、自ら考え知恵を絞って「新しいものをつくり出す」という意味があり、「自主的・主体的に考え行動する」という期待を込めています。
 
「誰かに言われなければ動かない」、あるいは「やらされている」などと言った消極的な行動ではなく、しっかりとした目標を持ち計画的に行動できる力をつけることが大切であるというメッセージです。
  
 新入生諸君には、本校のこれらの言葉に託したメッセージをしっかり考え、高校生活を送ることを期待しています。
 
また、保護者の皆さんともしっかり語り、考え合い、地域に愛され、地域の方々とともに「創り上げる学校」であるため、本年度は下記事項を重点目標として、様々な取組を展開して参ります。どうか御理解と御協力をよろしくお願いいたします。   
                                                                                                                 

■ 平成26年度重点目標
1 スポーツ健康科学科の学習内容・事業等をより洗練し、その体系化を進める。

2 理系コースにおいて効果的な学習を展開するとともに、将来の進路を見据えた学習内容・行事を計画する。

3 高い希望進路実現に向けた学力向上とその定着を図る。

(土曜活用事業、自習室活用、学力分析、ITC活用による進んだ授業の展開など)

4 地域から信頼される学校づくりを一層推進する。

(社会性を高める生徒指導の徹底、生徒会・部活動の活性化、地域のスポーツクラブ等との連携など)