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学校長より

 
本校は京都府西南部、豊かな自然や歴史資源と先端産業が共存する長岡京市に位置し、今年で創立56年目を迎える歴史ある学校です。

 普通科(文系A・Bコース、理系コース)と体育系専門学科 スポーツ健康科学科の2学科を設置し、教育目標である「綿密な思考力と的確な判断力を養い、豊かな感性と強い意志を育てる」の実現に向け、学習や部活動、学校行事等において生徒達と教職員が創意工夫を行っています。

 

本校のスローガンは、

 乙訓で「鍛える」知力・体力・人間力 

乙訓で「創る」君自身の物語(ストーリー)です。

 

学習や部活動に自らが明確な目標を持ち、その達成のために何をすべきかを考え、他と協力ながら愚直なまでに継続・反復し、自らの物語を創る。これが乙校生に求める姿です。

 

これからの社会は人口減少に伴うグローバル化、急速な情報化や技術革新等により情勢の変化や複雑化は激しく、予測ができないものとされています。平成から令和の時代になり、その変化に主体的に向き合い、関わっていける力の育成がより望まれるようになりました。本校では「鍛える」「創る」のスローガンのもと、温かく、時には厳しく子どもたちと向き合い、子どもたちがそれぞれの目標に向かって挑戦し、自らの力で未来を切り拓いていけるように育てていきたいと思います。

                          京都府立乙訓高等学校
         校 長  中村 和雄
                


 

 
校長随想 >> 記事詳細

2014/04/08

<平成26年度の新入生に向けたメッセージです。>

Tweet ThisSend to Facebook | by 乙訓HP担当者
 新入生の皆さん、入学おめでとう。
上に揚げている本校のメッセージについてお話します。

「鍛える」という言葉は「体を鍛える」、「筋肉を鍛える」、「鋼を鍛える」、「刀を鍛える」と言うように、外部から様々な刺激を受け(与えられ)そのもの自体が強くなっていく場面・状態で使われています。 
 
従って、外部からの刺激が強ければ強いほど、そのもの自体の強さも大きなものとなり、外部の刺激に打ち勝つほどに磨かれていくと解釈することができます。
 
さて、これからの高校生活は、その先の社会人として身につけておくべき多くの内容(学習活動、規律、生活習慣、部活動、進路に向けた取組など)を学びます。私はまさにこの内容こそが外部の刺激そのものであると考えます。その刺激が大きければ大きいほどしっかり鍛えられ、より磨かれた自らを具現化することができます。それが「鍛える」に込めたメッセージです。
 一方、「創る」は、意図的に「作る」ではなく、「創る」としています。
 
「作る」は「以前から存在しているものを再現する」、「言われたとおりに形にする」というような感じで受動的な印象を受けますが、「創る」は「創造する」、「創設する」など、自ら考え知恵を絞って「新しいものをつくり出す」という意味があり、「自主的・主体的に考え行動する」という期待を込めています。
 
「誰かに言われなければ動かない」、あるいは「やらされている」などと言った消極的な行動ではなく、しっかりとした目標を持ち計画的に行動できる力をつけることが大切であるというメッセージです。
  
 新入生諸君には、本校のこれらの言葉に託したメッセージをしっかり考え、高校生活を送ることを期待しています。
 
また、保護者の皆さんともしっかり語り、考え合い、地域に愛され、地域の方々とともに「創り上げる学校」であるため、本年度は下記事項を重点目標として、様々な取組を展開して参ります。どうか御理解と御協力をよろしくお願いいたします。   
                                                                                                                 

■ 平成26年度重点目標
1 スポーツ健康科学科の学習内容・事業等をより洗練し、その体系化を進める。

2 理系コースにおいて効果的な学習を展開するとともに、将来の進路を見据えた学習内容・行事を計画する。

3 高い希望進路実現に向けた学力向上とその定着を図る。

(土曜活用事業、自習室活用、学力分析、ITC活用による進んだ授業の展開など)

4 地域から信頼される学校づくりを一層推進する。

(社会性を高める生徒指導の徹底、生徒会・部活動の活性化、地域のスポーツクラブ等との連携など)