【  京都府内の水球実施校5校及びU17水球女子京都府選抜チームの中学生も参加  】

 令和2年2月22日(土)~24日(月・祝)の3日間(内23日・24日は府競技力向上対策本部事業として実施)、本校プールにブルボンウォーターポロクラブ柏崎ゼネラルマネージャーの青栁勧氏(鳥羽高校・筑波大学出、スペイン・イタリア・モンテネグロの3か国で水球プロ選手として活躍、元日本代表選手)が来校され、水球クリニックが開催されました。

 水球に必要な基本動作やフットワーク、ボールハンドリング等について、先ずは丁寧な解説があり、次に青栁氏本人や大学生選手、東京オリンピック水球女子日本代表候補選手のデモンストレーションがあり、その後選手は実際に水球に関わる基本動作を行い、それぞれのレベルに合わせて確認作業をしていました。初めて行う水中動作や陸上でのバスケットボールのディフェンスフットワークを材料にしたディフェンスの動き等、水球のファンダメンタルな面の確認等時間をかけて行いました。参加選手は、水球の基礎基本の多角的なアプローチができ、それぞれのレベルにあったプレーの幅が広がることにつながる経験ができました。

<参加水球実施校、チーム及び人数(マネージャー含む)>

 京都府立鳥羽高等学校:20名、京都府立乙訓高等学校:8名、京都府立鴨沂高等学校:8名、

 大谷高校:12名、京都女子高等学校:1名、京都踏水会水泳学園中学生女子チーム:2名