現在、NHK連続テレビ小説「あさが来た」が放映されていますが、主人公白岡あさの娘千代(本名:廣岡亀子)が入学した京都の女学校は、 鴨沂高校の前身、「京都府立第一高等女学校(府一)」がモデルです。当時は寄宿舎が設置されており、日本全国から女学生が入学していました。千代の同窓生、田村宣(本名:井上秀)も「府一」の卒業生で、「府一」卒業後、日本女子大学に1期生として入学し、後に、日本女子大学の第4代校長になりました。