校長あいさつ 【 2022/04/01 】

 京都府立鴨沂高等学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。4月1日、吉川孝校長の後任として着任いたしました松井佳代美です。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、明治5年創立の我が国最初の公立女学校である「新英学校及び女紅場」に始まり、その後は、京都府立第一高等女学校、「府一」として府民のみならず、日本全国にその名は知られ、永く慕われてきました。戦後、男女共学の鴨沂高等学校になり、今年度は節目となる創立150年目を迎えました。永きにわたる歴史と伝統を持つ学校であり、各界へ多くの優れた人材を輩出してまいりました。平成30年8月に新校舎が完成し、九条家ゆかりの御門をはじめとする古き良きものと新しいものとがまさに融合する、素晴らしい教育環境のもとで生徒たちは学校生活を送っています。

 この2年間、世界は予測できない困難な状況に見舞われました。すべての人々の活動が制限され、学校も例外ではありませんでした。このような中で、鴨沂高校では、生徒と教職員が共に「今、できることは何か」を考え、昨年度は様々な教育活動を実施することができました。このような取組を通じて、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力の育成に努めております。まだまだ先が見通せない状況ではありますが、これからも課題を発見し、解決のために「今、できることは何か」を考え、実践してまいります。

 3年間の高校生活はかけがえのないものであり、人としての基礎を築く時期です。生徒たちは落ち着いた環境のもと、和気あいあいとした雰囲気の中で、主体的な学びを通して知性を磨き、さまざまな活動を通して人間的に成長し、高い理想をもち、しなやかに、たくましく育ってほしいと願っています。そのため本校教職員は、教育内容を充実させ、先進的で質の高い教育を創造し、満足度の高い学校を目指しております。

 これまで本校の教育活動を支えてこられた先達に敬意を表しますと共に、日頃から本校の教育活動を温かく見守り、ご支援いただいています皆さまにお礼申し上げます。今後ともご理解・ご支援を賜りますようお願いいたします。

                             令和4年4月1日

                               京都府立鴨沂高等学校

                               校長 松井佳代美