京都府立高等学校では、「高校生伝統文化事業」の一環として、京都府にゆかりの深い茶道について、専門家から指導をしていただき、文化への理解を深める取り組みを行っています。
  宇治にある本校では、1年次の総合的な学習の時間において、お茶の歴史・宇治茶・茶道についての講義を受け、抹茶の点て方の実習体験を行います。

  7月14日(金)、1年生5・6組の生徒は、宇治平等院近くの三星園上林三入本店において茶道体験をしました。最初に、講師の上林三入 氏から茶道の歴史やお茶の産地など茶道に関わる興味深い話をして頂きました。その後、抹茶を点てて頂きました。講師の方の印象に残る話を聞けた体験と茶道という伝統文化に触れた貴重な体験は今後の学校生活にきっと役立つでしょう。