美術部は東北支援チャリティー展に、2015年より参加しています。このチャリティー展は2017年より被災地の岩手県大槌町で開催され、今年で5回目です。また、今年は東日本大震災から10年という節目の年です。

 美術部では、東北・岩手でつくられた手のひらサイズの白い布地の鮭を自由に加飾した鮭作品をつくりました。鮭作品は芸術展で展示し、その後、大槌へ送付します。3月8日(月)~14日(日)に、岩手県大槌町の「おおつち おばちゃんくらぶ (旧 植田病院)」で美術部員の〈加飾した鮭〉20匹はチャリティー販売され、売上金は被災地に寄付されます。芸術展の展示では、復興が進むことを願うメッセージを添えました。私たちの作った鮭が東北に戻り、元気に泳ぐことを期待しています。