茶道文化が大陸から渡ってきたように、音楽も奈良時代に大陸から渡ってきて、日本で雅楽として発展しました。宮廷音楽から庶民の音楽となる流れの学習と、雅楽や今様などの音楽鑑賞をしました。弦楽器の「三弦(中国)」→「三線(琉球)」→「三味線(本土)」の学習では、三線の演奏も体験しました。これで、総合芸術としての茶道の一連の学習と体験を終えました。