講師は京都工芸繊維大学大学戦略推進機構系〔グローバルエクセレンス〕西崎友規子先生です。3限目の工芸Ⅰの授業では、ものづくりにおいて、性能重視から人間中心設計へと時代が変化したことを学びました。また、事前に「自分の身の回りの使いにくいもの」について調査をし、発表をしました。

4限目のアートミックスの授業では「ものづくりに活かす心理学」として、使いやすいものや安全なものを作るために、人の心の仕組みを知ることの重要性とその方法を、具体例を交えて説明してもらいました。

心理学と芸術が深く関わっていることを、今回学ぶことができた貴重な授業でした。