講師は京都工芸繊維大学デザイン・建築学系 池側隆之教授です。昨年度の美術Ⅱの授業でアニメーションを経験している生徒もいて、映像に関しての興味関心は高く、熱心に作業に取り組んでいました。アニメーションの原型のフェナキスティスコープ(驚き盤)では、隙間から見えるアニメーションに感動し、本格的なプラキススコープでは、まわりを囲みながら楽しく鑑賞しました。大きな動きを選んで描いた生徒の作品は、見ていて大変面白かったです。また、沢山の視覚玩具を紹介してもらいました。