Art Mix(3年生選択授業)「土笛と振動」の授業で、音の鳴る仕組みを理解し、土笛をつくりました。オカリナをイメージし、専用のへらで歌口をつくり、穴を空けて音階をつくりました。指で穴を塞げば低い音、指を離せば高い音になります。途中、音が鳴らなくなったりしたときは、穴を粘土で塞いだり、歌口のリードの調整をしました。作品は焼成と彩色をし、演奏を楽しむ予定です。また、より深く学ぶために、理科の教諭から、振動と共鳴について特別講義を受けました。水道の流れに墨汁を流した「カルマンの渦」の実験で、空気の流れについてより理解を深めました。


  

 
 

カルマンの渦の講義は画像を使って分かりやすく説明され、実験では渦が発生するのを見ることができました。