1月24日(月)の給食
米粉パン
牛乳
冬野菜のブラウンシチュー
「米粉パン」
米粉を配合したパンです。(小麦粉と米粉およそ2:1の割合)米粉はうるち米をすり潰したもので、古くは奈良時代から煎餅や和菓子に使われてきました。近年、細かく製粉する技術が進化し、パンやケーキ、麺類などさまざまな加工品が米粉から作られています。しっかりふくらんでいて、甘みがありました。
「冬野菜のブラウンシチュー」
城陽産の新鮮な白菜と大根がたっぷり入ったブラウンシチューです。濃厚なブラウンシチューの中にあっても、大根の存在感は揺るぎません。いろいろな旨みを内側に取り込んで、じゅわっと美味しさをあふれさせます。白菜からもしっかりと甘みが出ているようです。美味しいシチューは冬のごちそうですね。
「コールスローサラダ」
細かく刻んだキャベツと人参を手づくりドレッシング(リンゴ酢、三温糖、塩、こしょう、米油)で和えています。ここでも給食週間のテーマである米油が使用されています。米油は玄米を精米する時にできる米ぬかが原料です。玄米を由来とするさまざまな栄養成分を含む美味しい油です。給食では、ドレッシングなどの生食の他、揚げ油にも使用しています。
※1月24日から1月30日は全国学校給食週間です。この期間は、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な取組が行われています。
城陽市では、「お米の大変身!~お米で作られた食べ物を知ろう」をテーマに特別献立が組まれています。(詳しくは、1月の献立表をご覧ください。)青谷小学校では、各学年で給食配膳員さんや、給食センターの皆さんに感謝のメッセージを送ったり、手作りのカレンダーを届けたりします。