2月26日(金)の3時間目に、3年生が昔の道具やくらしについて学習しました。講師として、城陽市歴史民俗資料館から3名の学芸員の方がお越しくださいました。
現在使っているような電化製品がなかった時代、日常生活でどのような道具を使用していたのか、実物をもとに説明してくださいました。アイロンがけや、炊飯、洗濯、昔の人々も道具を工夫して生活していたことが分かりました。
また、スライドで明治時代から大正時代、昭和にかけての青谷小学校の写真を見せてくださいました。服装や建物の様子から当時の様子がうかがえます。戦中、戦後の様子も写真に残っていました。青谷小学校は、明治22年(1889年)開校なので、古い写真や資料が沢山残っているそうです。
学芸員の皆様、本日は子どもたちをタイムマシンに乗せてくださり、ありがとうございました。
<今のアイロンと昔のアイロンのちがいは?>
城陽市歴史民俗資料館は、文化パルク城陽の中にあります。
資料館には、城陽市に関する貴重な歴史資料が収蔵されています。
常設展示に加え、企画展、ワークショップ等も開催されていますので是非、お立ち寄りいただきたく思います。
※市内在住の小中学生は無料です。(大人は200円、65歳以上は無料)
※開館時間や休館日、展示内容など、詳しくは、歴史民俗資料館のホームページをご覧ください。