地震を想定した避難訓練

阪神淡路大震災のあった1月17日(水)避難訓練を実施しました。事前の防災学習では、1日に発生した能登半島地震など震災を伝える報道などから地震について学習し、「自分の命を守る3つのポーズ」を確認しました。また、日常の教室や校内の写真から地震が起きたときに危険となるものについて考え、避難経路に落下物や倒れた物がある状況を作り、避難しました。

校長先生からは、2日に発生した飛行機事故の報道について、「旅客機に搭乗していた乗客・乗員は誰一人命を落とすことなく避難ができたとこと」「それは、乗務員の繰り返しの避難訓練による成果と、その指示に従って行動をした、乗客の速やかな避難があったこと。」「あらためて避難訓練の重要性と、自分の命を守る行動がとれるようになること」「そして、自分のできる範囲での誰かの命を助けられる行動がとれるようになってほしい」と話がありました。

能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。

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