10月9日(金)6限、2年生で法教育講座を行いました。各クラスに司法書士の先生をお招きし、身の回りの法律問題について説明を受けました。生徒たち自身による寸劇も交えながら、特に契約に関する基礎知識と、その際のトラブルを回避する行動について学びました。身近な契約で起こり得るトラブルについて考える良い機会となりました。
10月8日(木)、2年生キャリアコースライフマネジメントクラスは、午後の「防災と環境」の時間に、京都光華女子大学で特別授業を受講しました。前半は、環境分野の学習として、京都光華女子大学キャリア形成学部の高野拓樹先生の授業がありました。災害と環境の因果関係や、原子力発電の是非についてクリッカーを用いながら学習しました。後半の防災分野の学習では、京都大学防災研究所の山田真澄先生より「緊急地震速報」をテーマに学びました。日本の緊急地震速報の正確さや、自分たちのスマートフォンに緊急地震速報がどのような流れで届くのかなど、詳しい説明がありました。
この度、受け入れていただきました京都光華女子大学、および関係者の皆様にお礼を申し上げます。
10月8日(木)、3年キャリアコース・ライフサポートクラスの生徒がはなぶさ保育園にて見学実習を行いました。今回は、各教室を訪問して年齢によって異なる園児さんの生活を見せていただきました。保育士の先生の行動には学ぶことが多く、給食室の様子やたくさんの手作りの装飾を見て、保育現場の様子がよくわかりました。11月の保育実習に向けて意識が高まりました。
10月8日(木)、3年生キャリアコース・ライフサポートクラスでは、伏見区社会福祉協議会醍醐分室より石田様はじめ職員の方に来て頂き、「車いす体験実習」を行いました。車いすに乗って自走することは簡単ではなく、段差があるといっそう不自由であることが分かりました。また、自分の車いす体験を踏まえて、今度は介助する場合にはどのように配慮するとよいのかを考えることができました。13日には2年6組でも車いす体験実習を行いました。
10月1日(木)、3年生キャリアコースライフマネジメントクラスは「ライフマネジメント」の授業で防災講話を受講しました。講師として、防災教育コーディネーターの諏訪清二先生をお招きしました。「災害から何を学ぶ?」をテーマに、まず阪神・淡路大震災を高校生に語り継ぐ活動について学びました。さらに、東日本大震災において何が生死を分けたのかを考えました。また、今年7月九州地方を襲った豪雨災害について、どうして繰り返し発生するのかを様々な切り口で説明をしていただきました。
理科部では、文化祭で実施できなかった「液体窒素実験ショー」を9月30日(水)に実施しました。
今回は、冷凍させたバナナで釘を打ったり、液体窒素を使って、ドライアイスや液体酸素を生成し観察しました。
また、他にも体験型実験を実施し、参加生徒に液体窒素を体感してもらい、楽しい時間を過ごしました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、地域のボランティア活動などが中止になりました。そんな中、生徒会役員が中心となり、「私たちが、今、できること」という取り組みを始めました。
内容は、今なお新型コロナウイルスの対応が長期化する中で、第一線で奮闘されている医療従事者の方に医療用ガウンを作成し、支援をすることです。
毎週木曜日の放課後に、生徒会に加え、校内のボランティア生徒や保健委員会も参加し、医療用ガウンを作成しています。作成したものは、地域の医療機関に届けます。
24日(木)の放課後は、希望する生徒が多く参加してくれました。引き続き、私たちが今できることを考え、行動していきたいと考えています。
9月24日(木)6限、2年キャリアコースライフマネジメントクラスがプレゼンテーション講座を受講しました。講師に京都光華女子大学の高野拓樹先生をお招きしました。ライフマネジメントクラスは、生徒達が環境学習の研究発表のための、パワーポイント資料を作成します。資料の作成にあたっての注意事項や人に伝えるための方法、どうすれば関心を持ってもらえるのかなどについて説明がありました。また、後半には実際にペアワークを行い、自分の友達について2分間スピーチを行いました。視線や表情などに気をつけながら生徒たちは取り組みました。
9月24日(木)、1年生キャリアコースは5限に京都光華女子大学の高野拓樹先生をお招きし「文章の書き方講座」を行いました。
大学側から見た、入試における文章の書き方や文章におけるオリジナリティーの重要性、また基本的な文章を書く上での注意事項など詳しく説明がありました。生徒たちは積極的に取り組み「作文を書くときにわからないことを教えてもらった」や「誤字脱字が文章の信頼度をなくすという言葉を聞き、注意しようと思った」などの感想がありました。
今年度、内閣府等が主催する防災教育チャレンジプランに、キャリアコースライフマネジメントクラスが採用されました。
防災教育チャレンジプランとは、いつやってくるかわからない災害に備え、大切な命を守り、できるだけ被害を減らし、万が一被害にあったときすぐに立ち直る力を一人一人が身に付けるため、全国の地域や学校で防災教育を推進するためのプランです。
当初は、小・中学校の出前授業や防災についての校外学習を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になりました。その中で、3年生を中心に様々な防災ワークショップの企画や、自転車交通安全CMの作成、また、本校の避難訓練の計画や防災チェックシートの作成、文化財保護学習などチームに分かれて取り組みました。
今回の防災教育チャレンジプランを実施するにあたり、図書室には防災に関する様々な書籍が用意されました。3年生は今月から始まる卒業研究に向けて文献や資料を集める作業を始めています。引き続き、東稜高校は防災学習に積極的に取り組んでまいります。
防災教育チャレンジプラン本校紹介ページ //www.bosai-study.net/cp/plan2020.php?&no=1
9月1日(火)~3日(木)、令和2年度東稜祭(文化祭)が行われました。密を避けるために今年は学年別の開催となりましたが、どの学年も練習の成果を存分に発揮して素晴らしいステージパフォーマンスを披露しました。各クラスでは、夏休みからダンスや演劇の練習を重ねており、初日は2年生、2日目は1年生、2日目の午後から最終日にかけて3年生が舞台に立ち、熱演に拍手が送られました。昼休みには吹奏楽部や書道部、フォークソング研究部によるステージ発表が行われ、教室では美術部による黒板アート、校内各所で保健委員会による「暑さ・新型コロナに負けない!」啓もう川柳と美化委員会のお花の寄せ植えが展示されました。保護者の方には、別室において映像で体育館の生徒の様子を観覧してもらうなどの対応を行いました。
今年のスローガンは「悲しみなんて笑い飛ばせ、コロナなんかぶっ飛ばせ!!」。横断幕が体育館を華やかに彩り、前向きに頑張る東稜高校生達のエネルギーを感じた楽しい3日間でした。
9月1日(火)~3日(木)にかけて文化祭を行いました。吹奏楽部は、1日(火)の昼休みにオープンカットでのコンサートを行いました。教室のベランダやオープンカットの階段付近には多くの生徒が集まりました。
新型コロナウイルス感染拡大により、3月の定期演奏会、8月の吹奏楽コンクールなど発表の機会が失われる中で、部員たちは、精一杯想いを込めて演奏しました。演奏終了後には、大きな拍手が送られました。
9月1日(火)~3日(木)にかけて文化祭を行いました。書道部は2日(水)の昼休みの時間に、体育館で書道パフォーマンスを行いました。3年生1名、1年生3名で臨んだ書道パフォーマンスでは3年生を中心に、音楽にあわせて大きな半紙に伸びやかな文字を書きました。完成した作品を生徒たちが掲げると生徒たちからは拍手が送られました。
書道部は1年生3名が10月に京都府総合文化祭にも作品を出品します。
9月1日(火)~3日(木)にかけて実施された文化祭で、美術部は黒板アートに挑戦しました。
美術部の生徒たちは新学期が始まると、放課後の時間を使って教室の黒板アートのデザインを考え、作成に取り組みました。作成にあたっては、3年生の生徒たちが中心となり、よりよいものを見せるために工夫をこらしました。
美術部は部員10名で、放課後の時間を使ってデッサンなどに取り組んでいます。引き続き、応援をよろしくお願いします。
8月22日(土)、部活動体験を行いました。本日は女子ソフトテニス部、男子バレーボール部、硬式野球部の部活動体験がありました。
当日は暑い中ではありましたが、各部ともに熱中症対策に取り組み体育館には冷風機と大型送風機、グランドには扇風機を置き、水分をこまめに取りながら休憩をはさみ万全の態勢で行いました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受付では検温を実施しました。
女子ソフトテニス部は近畿大会まであと一歩のところまで力を付けており、元気で活気のある部活動体験になりました。
男子バレーボール部は、昨年度の新人大会で3位の成績をおさめており、選手たちが積極的に中学生に声掛けをしながら、よりよい部活動体験になりました。
硬式野球部は、まもなく始まる秋季大会に向けて一丸となっており、ノックやバッティングでも中学生の手本となりながら取り組みました。
体調不良もなく、充実した部活動体験になりました。
中学生、保護者の皆様、お暑い中、本校の部活動体験にご参加いただき誠にありがとうございました。
2学期が始まりました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、例年より早い新学期になりましたが、生徒たちは元気に登校しました。
学年別に短時間、密を避けながら体育館で校長先生の講話がありました。新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う学校生活における注意事項や、感染者や医療従事者に対して思いやりを持つこと、SNSでの誹謗中傷をしないことなど、守って欲しい内容について説明がありました。自他の人権を尊重し、主体的に行動できる力の大切さについての内容でした。
2限以降は、各クラスで課題テストや授業に取り組みました。
8月3日(月)、島津アリーナ京都(京都府立体育館)で行われた夏期オープン大会に本校の女子バレーボール部が参加しました。対戦相手の急な出場取り止めもあり、亀岡高校との対戦のみでしたが、健闘及ばず、セットカウント0-2で敗れました。ただ、3年生を中心にチームワークよく、随所で好プレーを連発し、大いに盛り上がる接戦となりました。試合後、ベンチはこれまでチームを引っ張ってきてくれた3年生への感謝の気持ちで溢れていました。
7月31日、終業式のあとに、部活動生徒対象のAED講習会が行われました。講師として消防関係の方々をお招きし、AEDの使い方や心肺蘇生法を教えていただきました。今年は新型コロナウィルス対策として、ソーシャルディスタンスを意識し、マスクを着用してアルコール消毒を徹底した上で実施しました。参加した生徒たちは、熱心に取り組んでいました。
7月31日(金)、1学期終業式を行いました。1,2限の授業の後、放送による終業式を行いました。
校長先生からは新型コロナウイルスによる休業などのめまぐるしい変化の中で、一人一人がこの1学期一生懸命、頑張ったことを労うとともに、感染者に対する差別やいじめなどのニュースを紹介しながら、SNSなどを通した人権意識を高めることについて、話がありました。
教務総務部長からは、この1学期の授業の取り組みがとても良かったことを取り上げ、引き続き積極的な学習活動を行うよう指導がありました。
進路指導部長からは、各学年に対しての連絡とともに、今すべきことは何かを伝えました。また、進路の手引きについての説明がありました。
生徒指導部長からは、凡事徹底をテーマに、自分と周りの人を守るための行動について注意がありました。自転車のマナーや交通ルールの遵守、相手のことを考えたSNSの使い方などの説明がありました。
放送による終業式の後、各ホームルームで担任の先生から連絡や成績についての説明がありました。
引き続き、体調管理に気をつけて有意義な夏休みを過ごしてください。
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