「今」のわたしたちが 未来を創る ~6年生の提案テーマ~

白い息をはきながら雪遊びを楽しむ子どもたちの姿に、寒さ厳しい中にもたくましさを感じます。

先日、町内の小学校5校が参加する「京丹波町こども議会」が行われました。本校の6年生も、総合的な学習の時間などで進めてきた探究的な学びの成果をもとに、自分たちの住む町の課題や魅力について考え、提案を行いました。

議場には、畠中町長、松本教育長をはじめ、町議会議員や町理事者、教育委員など関係の皆様が出席され、子どもたちの発表・提案の一つ一つに丁寧に耳を傾けてくださいました。

どの学校の提案にも、「自分の地域が好きだからこそ」「京丹波町がよりよくなってほしい」という思いが込められており、子どもたちが社会や地域の課題と向き合いながら主体的に学んできたことがよくわかりました。

本校からは、京丹波町の関係人口を増やすために、京丹波町ファンクラブをグレードアップし、デジタル通貨「グリーンペイ」を活用して京丹波町に足を運んでいただく取組や京都府と連携し丹波自然運動公園に安定した集客を見込める室内遊技場を整備する案、味夢の里で京丹波町の魅力を発信する英語や韓国語バーションの動画(児童作成)を流すなどの提案を行いました。畠中町長様からは、「まちづくりに自分たちが参加していることを感じてほしい。」「この経験を新たな気付きやさらに深い学びにつなげてほしい」とのメッセージとともに、町の魅力を高めようとする発想や工夫を凝らしたアイディア、子どもにしか思いつかないようなネーミングについても多くのお褒めの言葉をいただくなど、心温かい答弁がありました。また、教育長様からは、ふるさとを大切に思い、ふるさとのために行動しようとする気持ちが育っていることや資料をもとに分かりやすく伝えるプレゼンテーション力、情報を整理・分析する力が身に付いてきていることについて講評がありました。

社会の課題や問題に向き合い、対話を通して考えを深めるこれらの学習は、現・次期学習指導要領が求める姿にもつながるものです。今回のこども議会で得た経験を、今後の学校生活や学びに生かし、ふるさとを大切に思う心とよりよい社会を創ろうとする力をこれからも育んでいきたいと思います。

3学期も残すところ33日となりました。保護者・地域の皆様にはお世話になりますが、ご支援・ご協力を賜りますようお願いします。

                                                       校長  中田 匡恵

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