中学部1組では、11月29日(金)に、南丹市八木町にある生活介護事業所「はぴあ」で進路体験学習を実施しました。目的は次の通りです。
・仕事体験を通して、働くイメージをもつ機会とする。
・体験を通して仕事内容を知ったり、分かって作業をしたりする。
これらのことをねらいとして、働く力を高めるために学習しました。毎日の学校生活、学習活動で培った力を試すことのできる総合的な学習の機会としています。約1時間、生産活動(リサイクル作業のペットボトル分解、アルミ缶つぶし)の仕事体験をしました。場所が変わっても、皆それぞれがもてる力を出して、生産活動を集中して作業することができました。これまでの授業で取り組んできた「決められた時間や量が終わるまで作業に取り組むこと、作業の中で分からない時やできない時、作業が終わった時には、『できました』や『手伝って』カードを使って伝えること」等の学習の成果を発揮することができました。貴重な体験をさせてくださった生活介護事業所「はぴあ」様、ありがとうございました。