高等部

車いすを巧みに操りシュートを競え!

 運動機能の時間に、競技用車いすバスケットに挑戦しているのは中学部と高等部の生徒です。普段乗っている車椅子と違いブレーキのないことに最初は戸惑いながらも、今ではトラベリングに気を付けながらパスを投げ合ったり、床に落ちているバスケットボールを片手と車輪の側面を使い、器用に拾ったりできるようになりました。毎回、練習の最後には2人で試合をしています。車いすのガードをぶつけ合い激しくボールを奪い合う場面も見られるようになりました。2人とも汗だくでスポーツに取り組んでいます。