6月7日(土)にイオンモール京都Sakura館4階Kotoホールで「Anti Cyber-crime Café 2025」が開催され、情報科学科の3年生で課題研究コミュニケーションラボ・啓発活動を選択している8名が参加しました。これは京都府警察サイバー対策本部と立命館大学情報理工学部、京都女子大学現代社会学部が共催するイベントで、サイバー犯罪から人々を守るためのアイデアを競うアイデアソンの大会です。今年は低年齢層(未就学児・小学生低学年)を対象とした情報モラル教材や教育方法を考えることをテーマに開催されました。本校生徒以外にも大学生や専門学校生、他高校の生徒が参加し、混合で8チームを編成してサイバー防犯の効果的なアイデアを考えて発表しました。優秀なチームには京都府警察サイバー対策本部副本部長サイバー企画課長の警視塩野亜由美様から表彰していただき、また京都華頂大学准教授の堀出雅人先生や京都府警察サイバー対策本部サイバー企画課サイバー対策官井上武士様から講評をいただき、大変盛り上がる大会となりました。
情報科学科では情報に関する知識や技術に加え、情報セキュリティやモラルについても日々学習しています。これからも自分たちだけでなく周りの人たちの安全・安心を守れるような活動を続けていきます。