環境美化部 春の花植えをしました!





梅雨入りしたにも関わらず雲ひとつない青空の下、昨日は農芸高等学校の先生方に来ていただき、恒例の花植え講習会を行いました。環境美化部には今年で花植えを体験して2年目、3年目の部員もいるので、説明のあとの作業も手際よく、初めて花植えをする下級生の良いお手本となってくれました。

今年度、農芸高校からいただいたベゴニアは、赤、白、ピンク、そして農芸高校の生徒さんが改良した新しい品種である白とピンクが混じった花株がありました。途中からはそのベゴニアを育てた農芸高校の生徒さんにも参加してもらい、花の管理の仕方も教えていただきました。農芸高校の生徒さん達が、『この子は、これで大丈夫です』や『この子達は、まだ水をやってない』と、自分たちが育てたベゴニアのことを『この子』と呼んで大切にしていたのが印象的でした。その事を農芸高校の先生に伝えると、農芸高校の先生は、嬉しそうに、『はい、生徒達は、自分たちが育てた花をお嫁に出す気分で送り出しましたので・・・』と話しておられました。愛情をたっぷり受けて園部中学校へお嫁に来たベゴニア達。これからの園部中学校の責任は重大です。これからみんなできちんと管理をして、秋頃まできれいに咲き続けるように、愛情たっぷりに育てて行きたいと思います。ご来校の際には、玄関口に並んだベゴニアを、ぜひご覧ください。

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