吹奏楽部 京都府吹奏楽コンクール銀賞受賞
8月4日(月)京都コンサートホールにて「第62回京都府吹奏楽コンクール」が開催されました。
自由曲として演奏した『Jalan-jalan~神々の島の幻影~』(髙橋伸哉 作曲)は難易度が高く、練習は試行錯誤の連続でしたが、最後まで諦めず高みを目指して粘り強く練習を重ねてきました。この間、保護者の皆様には一番近くで見守り、励ましていただきました。また、卒業生の皆様にはいつも温かく支えていただきました。そして、校区の皆様、とりわけ本校近隣にお住まいの皆様には、感染症対策による換気等により朝練習、放課後練習、休日練習時に相当な音量の音漏れが生じる中、大変ご迷惑をおかけしたにも関わらず深いご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
本番の演奏では、緊張しながらもこれまで練習してきた成果を発揮し、銀賞を受賞することができました。今回が最後のコンクール出場となった3年生にとっては、3年間の集大成として、多くの方々に見守られながら音楽を奏でる喜びをひときわ強く感じながらの出場となりました。2年生は初めてコンクールのステージに立つ生徒も多くいましたが、落ち着いて堂々と演奏することができました。また、1年生も初めての舞台に緊張しながらも、本番では1人1人がステージに立てる喜びを感じながら、貴重な時間を過ごすことができました。
今後は、今回のコンクール出場経験を大切にしながら、9月26日(金)開催予定の文化祭におけるオープニング演奏、10月16日(木)開催予定の体育祭における行進曲演奏などに向けた練習に一層励んでまいります。いつも多くの皆様に支え、応援していただいている環境に感謝の気持ちを忘れず、これからも真摯に音楽と向き合ってまいりますので、引き続き温かく見守っていただければ幸いです。




保護者様、地域の皆様の温かいご支援が 大きな力となりました。