5年生 算数

本校は、「自力解決・学び合いを通して、考えをもつことができる算数の授業づくり」をテーマに

教職員で研究を行っています。

昨日は、5年生の算数の授業を参観しました。

今、5年生は「面積」の単元の学習を進めていて、昨日は平行四辺形の面積はどのようにして求められるかを考えました。

子どもたちは今までに長方形、正方形、三角形の面積を求める公式を学習していて、何とかその公式を使える形に変形して求めることはできないか、試行錯誤していました。

平行四辺形の面積を求めるには「底辺×高さ」という公式がありますが、今日の学習はその公式でなぜ平行四辺形の面積が求められるのかを理解することにつながる学習でした。

まずは、自分で考えます。三角形2つに分けられる?切って動かして長方形?!
自分の考えをペアやグループで交流しています!
次に全体で交流。「一緒の考えや!」「それどういうこと?!」「その考えすごい!」みんなで学び合っています。
みんなの考えをまとめていくと、分かることは・・・?

友だちの意見を聞いて、自分の考えだけでは分からなかったことに気づき、また自分の考えを更に深めることができていました。

今日は7パターンの考えが出てきました。

保護者のみなさんもどんな方法があるのかぜひ考えてみてください!

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