3年生は、1学期から総合的な学習の時間で福祉をテーマに学習を進めています。
障がいのある方の生活体験や直接お話を聞く活動を通して、障がいのある方もない方もみんなが暮らしやすい、住みよい社会にできることを考え行動することを学習の目的としています。
今日は、滋賀県の社会福祉施設「やまなみ工房」の施設長の山下完和さんを講師にお招きし、お話をきかせていただきました。
「やまなみ工房」は、障がいのある方々がアート(芸術)を通して社会とつながる活動等たくさんの活動をされておられます。
講演では、子どもたちが知らず知らずに作っている心のバリアをなくし、優しくつながる社会について気づき、考えることができたと思います。
△ 子ども達に合わせて、ゆっくりお話ししていただきました。お話は心に響き、子ども達は静かに集中して聞いていました。