

11月21日(火)、5、6限を使ってファイナルレシテーションコンテストを行いました。
『 I have a dream 』、『 Malala's Speech at UN 』、『 Stay Hungry, Stay Foolish 』、『 HeForShe Campaign 』、『 Barack Obama's Speech in Hiroshima 』の5つのスピーチを、各講座から選ばれたファイナリスト27名が発表してくれました。
難しい原稿を暗記したり、表情やジェスチャーを意識してスピーチするなど様々な課題をこなして堂々と発表を行う姿を見ることができました。
来年のスピーチコンテストへの期待がふくらむコンテストとなりました。
オーストラリア研修もいよいよ最終日です。
それぞれのステイ先からホストファミリーに送ってもらい、2日ぶりにクラス全員が集合しました。
笑顔でハグをしていたり、涙を見せたりと別れ方は様々でしたがどの生徒も楽しいホームステイを送れたようです。
ホストファミリーととの別れをすました後は、ケアンズ国際空港に向かいました。
滞在中のツアーガイドとして同行してくださっていた森さんともここでお別れでした。
出発までの時間を利用して最後にお土産を見たり、軽食を食べて過ごしました。
帰りの飛行機も長旅だったので少し疲れた様子の生徒もいましたが、無事に日本へと帰国しました。
このオーストラリア研修で学んだことを思い返しながら今日はゆっくりと休んで、明後日からの学校生活に生かしてほしいと思います。
11月11日(土)、最終日の様子です。
朝食は昨日と同じ「フーロンホテル」のバイキングです。5日間を通して体調不良や怪我などで離脱する生徒もおらず、台湾での最後の食事を全員揃って迎えることが出来ました。
8時にホテルを出発して龍山寺に向かい、最後の観光を楽しみました。縁結びの「赤い糸」を貰おうと、真剣な面持ちで儀式に臨みます。地面に落とした木版が、表裏一対で出れば成功です。見事に「赤い糸」を手に入れた生徒たちはガイドさんから保管方法を教わり、大切に仕舞い込んで台湾を後にしました。
長いようであっという間の研修旅行でしたが、他国の文化との触れ合いに加えて、日本の良さを再認識して帰路に着くことが出来ました。16時前に関西国際空港に到着、19時には長岡京市各所で解散してそれぞれ自宅に戻りました。
オーストラリア4日目は待ちに待ったグリーン島を散策しました。
昨晩から降っていた雨も止み、少し曇り空でしたが8時半発のフェリーに乗船しました。
波が荒く揺れもかなりあったので、船酔いをする生徒もいましたが全員無事にグリーン島に到着です。
到着するとすぐにグラスボートに乗船しました。
グラスボートでは、グレートバリアリーフのサンゴ礁や悠々と泳ぐウミガメ、ボートを囲むカモメなどを間近で見ることができ、生徒たちは大興奮でした。
また、グラスボートの後はシュノーケリングを行う班と散策を行う班に分かれてグリーン島をめいっぱい楽しみました。
浜辺には、ちょうどいい水温と透明度の高い海におおはしゃぎの生徒がたくさんいました。
帰りのフェリーでは船酔いをする生徒も少なく、疲れたものの楽しい時間を過ごせたようです。
お昼ご飯はケアンズ市内に戻り、ファストフードやレストランなどで好きなものを食べました。
アサートン高校を出発し、次に向かったのはケアンズ市内です。
夕食までの約2時間をお土産を見て回ったり、明日の昼食のための下見をして過ごしました。
拠点としていたOKショップは日本人が経営している店だったので多くの生徒が買い物を楽しんでいました。
西乙訓高校の卒業生の方も働いておられました。
市内班別研修のあとは夕食です。
3日目の夕食は「Cafe China」で食べました。
カンガルー肉の黒豆ソース風味やワニの甘酢あんかけなど、初めて食べるものもありましたが、中華風の味付けのおかげもあり生徒たちは美味しそうに食べていました。
また、この研修旅行中に誕生日を迎える生徒2名をサプライズでお祝いし、楽しい時間を過ごすことができました。