京都府高等学校総合文化祭の郷土芸能部門に参加しました!

 11月5日(日)2年生「京都文化学入門」を選択している生徒が、京都府総合文化祭の郷土芸能部門にて出雲風流花踊りを披露しました。
 生徒たちは緊張しながらも、授業時間だけでなく放課後も練習した成果を発揮して素晴らしい発表を行いました。

 南丹高校の近くに丹波国一の宮(たんばいちのみや)である出雲大神宮(いずもだいじんぐう)があります。
 出雲風流花踊(いずもふりゅうはなおど)りは、この出雲大神宮(いずもだいじんぐう)において4月18日の鎮花祭(はなしずめのまつり)奉納(ほうのう)される中世(ちゅうせい)より続く伝統芸能であり、京都府の無形民俗文化財にも登録されています。
 本来(ほんらい)雨乞(あまご)いのために(おど)られていたもので、踊り子(おどりこ)は季節の草花をあしらった花笠(はながさ)をかぶり、太鼓(たいこ)を手に持って踊ります。