先週、小学部は校外学習に出かけました。京都府立植物園で秋見つけをするグループと、北警察署で警察の仕事について学習するグループに分かれ、それぞれの日程で実施しました。
植物園では、立冬を感じる冷たい風が吹く中、落ち葉に埋もれて感触や音をじっくり味わったり、拾った木の実や小枝を容器に入れてマラカスにしたり、秋ならではの遊びを存分に楽しみました。遊具にも挑戦するなど、身体をしっかり動かし、最後は公共交通機関を利用してみんなで元気に学校に帰ってきました。
警察署では、制服を着たり白バイやパトカーに乗せてもらったりするなど、警察官になったような体験をしました。警察官は道場で柔道や剣道をして体を鍛えていることや、警察署には警察犬や平安騎馬隊の馬がいることも知りました。児童は、石膏で手型を取ったことが印象に残ったようで、学校に帰って嬉しそうに報告していました。
それぞれの校外学習を通して、たくさんの学びを得ることができました。
【写真】どんぐりを拾い集めている児童

【写真】落ち葉を触って感触を楽しんでいる児童

【写真】石膏で手型を取る児童
