1年生は、放課後、部活動単位で色覚の検査を実施しています。今日は、バスケットボール部の番でした。養護の先生に図を示してもらいながら、答えていきます。




色覚についての配慮が必要な人は、男性で20人に1人、女性で500人に1人(赤と緑)と言われています。物を見ること自体に問題がある訳ではないので、気づかずに学校生活を送っている場合があるそうです。授業のICT化でカラフルなグラフや図が使われることが増えていますが、色の区別や境界線がわからないというようなことがあれば、遠慮なく伝えてくださいね。また、警察官やパイロットなど、色覚について検査が必要な職種もありますから、そのような進路を希望する場合は、検査を受けるようにしてくださいね。