10月14日から16日までの3日間、3年生が高齢者施設やこども園等で福祉体験学習を行いました。事前に訪問先の方々と接する際に大切にすること等の学習をしたり、読み聞かせの本を選び練習をしたりと準備をしっかりと行いました。訪問先では、はじめは少し緊張気味でしたが、時間を追うごとに柔らかい表情になり、自分から積極的に関わっていく様子が見られました。
こども園の様子を紹介します。
中学生のお兄さん、お姉さんが来てくれてとっても嬉しい子どもたち。自分からどんどん距離を縮めていきます。
園庭で園児たちとしっぽとりをしたり、遊具を使ったりして遊びました。
中学生にとっては低い雲梯でしたが、頑張って見本を見せました。
3歳児と散歩に一緒に行きました。「横断歩道は手をあげてわたるよ」と自然に声をかけていました。
練習の成果を発揮した読み聞かせ。園児たちはとても嬉しそうに見入っていました。
よさこいを披露する中学生たち。「かまえっ」の掛け声やきびきびした動きに園児たちは圧倒されていました。「かっこよかった。」と感想を述べる園児たち。峰山こども園では、中学生がよさこいを教えました。
ゆうかり子ども園では、よさこいのお返しに園児が踊りました。
ゆうかり子ども園では週末に控えた運動会の練習を一緒にしました。リレーをした5歳児は中学生に負けまいと真剣に走りました。