実施要項等

令和6年度 京丹後市立峰山中学校修学旅行実施要項(抄)

1 目的
(1) 修学旅行を学習の場として捉え、見聞を広める。
(2) 取組を通して生徒相互の友好をはかり、自ら考え、自主的に行動する力を養う。
(3) 集団行動を通して、人間関係や規律、マナーなどを学ぶ場とする。
(4) 行事を成功させることで、最高学年としての自覚と力量を高める。

2 実施期間 令和6年4月24日(水)~26日(金)【関東方面】鎌倉~横浜~東京 ※ 行程表参照

3 旅行業者
JTB西日本 団体旅行京都支店・京都教育旅行センター
〒600-8421 京都府京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町167 AYA四条烏丸ビル 2F (075)-284-0172

4 宿舎
ホテルイースト21東京
〒135-0016 東京都江東区東陽6-3-3 (03)5683-5683 ※4/24・25連泊

5 生徒組織等
(1) スローガン 「楽学両道」~持っていくのは学ぶ心と楽しむ心、持って帰るのは最高の思い出~
(2) 目標
・93人がさらに絆を深め、全員が行ってよかったと思える修学旅行
・新たなことを学び、これからの学校生活につなげられる修学旅行
・ルールや礼儀、時間を意識しながら行動できる修学旅行
(3) 組織
ア 実行委員会(各クラス男女1名ずつ、計6名)
イ 班長会(各クラスの班長(6班)、計18名)
ウ 係会(生活、学習・美化、保健、レク)
エ 室長会(宿泊先の部屋ごとに各1名)

6 旅行中の行動について
(1) 旅行中は…
ア 峰山中学校の生徒としての自覚を持ち、責任ある行動をとる。
イ 旅行に行ける感謝の気持ちを忘れず行動する。
ウ ルールを守り、先生・実行委員・班長・係の指示に従う。
エ 自分勝手なことをして周りに不快感を与えたり、迷惑をかけたりしない。困った時はお互いに助け合う。
オ 旅行中、お世話になる人々には礼儀正しく接し、きちんと挨拶をする。
(2) 団体行動・班別行動中は…
ア 集合は、素早く・静かに・整然と行う。
イ 集合時、乗車時、下車時は、班長は速やかに人員を調べ、班長は実行委員に報告し、実行委員は担任の先生に報告する。 班長 ⇒ 実行委員 ⇒ 担任の先生
ウ トラブルが生じたときは速やかに先生に連絡する。
(3) 乗り物の中では…
ア 窓から手や肘・顔などを出さない。物を捨てない。
イ 車内で騒いだり、危険なこと、他人に迷惑になったりすることはしない。
ウ 気分の悪くなった人は、近くの人か保健係に連絡し、先生などの指示を受ける。
エ バスの中ではおやつは食べない。(お茶、水、あめは可=酔い止めのため)
オ 車内にはゴミを残さない。ゴミは、袋に集めて処分する。
カ 乗り降りは素早く順序よく行う。
キ バスガイドさんの話をしっかり聞き、応答をする。
(4) ホテルでは…
ア 就寝、起床の時間を守る。
イ ホテル使用の決まりに従う。(建物、器物を大切に扱う。騒がない。)
ウ 部屋の電話は使用しない。
エ 部屋は自動ロックなので、出るときは鍵を忘れないように気をつける。
オ 部屋のドアは、内側からロックせずドアチェーンはつけない。
カ 部屋の移動は、決められた時間内のみとする。他の階へは行かない。消灯後や起床時間前は部屋から出ない。
キ ゴミはゴミ箱にきちんと入れる。
ク 貴重品はしっかり管理し、ホテル内では班長が貴重品袋に入れて先生に届ける。
ケ 部屋以外では靴をはく。
コ 非常口、避難経路の確認をしておく。
(7) 緊急時の対応
生徒が、旅行中に急な病気や怪我などで病院へ行かなければならない場合、保護者の皆様に事前に提出していただいた緊急連絡先に電話連絡をした後、現地の病院に行くことになります。また、その後、旅行を継続することが困難な状況になった場合、現地まで保護者の方に迎えに来ていただく場合があります。
(8) 健康及び安全対策について
ア 現地での食物アレルギーへの対応、車いす、障害及び透析等の対応が必要な場合は、事前に保護者と十分に打ち合わせを行い、旅行業者の協力のもと対応します。
イ 旅行先での怪我や病気については、訪問地の指定病院での応急処置を施したうえで、保護者と連絡をとり、以後について判断します。(旅行団としての移動が不可となった場合は、原則として現地で保護者に引き渡します。)
ウ 火災や地震、テロの発生に備えて事前学習を行うとともに、避難経路の確認等、現地での安全対策・対応を丁寧に行います。

 

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