3年生が「のびのびおしゃべり会」で自分の未来について考えました!

11月7日(火)、14日(火)の2日間の5・6時間目にクラスごとに「のびのびおしゃべり会」を行いました。

アイスブレーキングでは歌のリズムに合わせて動きます。

生徒は「15歳からの自分年表」をあらかじめ記入してきており、自分の将来について家庭教育支援チーム「のびのび倶楽部みねやま」の皆さんをファシリテーターとしてお迎えし、グループごとにワークショップを行い、自分の将来について語り合いました。

 

将来、何を目指しているのか、決まっている生徒、まだ漠然とした思いの生徒、様々ですが、友達の将来設計を聞いて「なるほど」と思ったり、ファシリテーターの人から質問やアドバイスの言葉をかけてもらったりしながら、少しずつ将来への不安も解消した様子が見受けられました。

また、峰山中学校の先生方の赤ちゃん(現在、育休中)や峰山町にお住いの赤ちゃんを連れたお母さんにもワークショップに参加していただきました。

赤ちゃんを抱っこさせてもらい、触れ合うことで、「赤ちゃんを抱っこするの怖かったけど、ふわふわでかわいかった。」と感想を伝える生徒も。赤ちゃんは泣いたり笑ったりハイハイしたり、と全てがかわいくて生徒も自然に顔がほころんでいました。

将来を考える上で、お母さんの話や、悩み事に対する地域支援がちゃんとあることを知ることは将来に対する不安が安心感に変わる機会にもなり、少子高齢化が進む今、家族や家庭を意識するきっかけにも繋がったのではないかと思います。

子ども達の将来への展望が明るいものとなるよう今後も、地域のみんなで子ども達を応援していきたいですね。

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