5年生 和食だし体験講座

かつおとこんぶの合わせだし作りに挑戦!!

大阪ガスネットワークの皆さんにお越しいただき、「和食だし体験講座」を行いました。
5年生の家庭科ではおみそ汁を作ったり、ごはんを炊いたりします。
今日は、おみそ汁作りに欠かせない、「だし」について学び、実際におみそ汁を作りました。

まず、味覚には五味があり、「旨味」は世界に通用する言葉だということに驚いていました。また、こんぶだしとかつおだしを合わせることで、旨味が7倍増しになるそうです。
こんぶだしとかつおだし、それぞれを試飲した後に、ふたつの出汁を合わせるととてもおいしかったようで、子どもたちも喜んで出汁を飲んでいました。

いよいよ、調理実習です。
こんぶだし、かつおだしそれぞれをとっておみそ汁を作りました。
また、出汁をとったあとの「こんぶ」と「かつおぶし」を使って、こんぶの佃煮も作りました。食材を捨てることなく食べることができる良い方法を教えてもらいました。

調理実習後は、みんなでいただきます。
「いただきます」とは「いのちをいただきます」のこと。
私たちは他のものの命をいただきながら、自分の命を生かしています。
食べ終わったら「ごちそうさま」
そのいのちを感じ、感謝する気持ちを大切にすることを学びました。

5年生にとってとても良い経験となりました。
これからの家庭科の学習に活かしていきます。
ありがとうございました。
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