12月12日(金)午前中5時間授業の取組を行いました。その中の1時間は、教科や評価にとらわれない時間を設定しました。
子ども達は、いつもより5分短い授業でしたが、集中して授業を受けていました。教員は、子ども達のためになる授業について考えたり、授業の組み立て方を考える機会にもなりました。
1年生:タブレットを使ってこれまで学習した内容のクイズをしました。ひらがなやカタカナ、算数の問題をしました。

2年生:普段なかなかできないクッキング!1組はシュガーラスク。固いバターを練って柔らかくしたり、砂糖を適量振りかけるなど、手先をたくさん使いました。

2組はチョコバナナを作りました。チョコが溶けたり固まったりするので、お店で売っているもののように作るのは難しそうでした。食べるときは、みんなにこにこです。

3年生:1組はタブレットを使った学習クイズ。みんなで問題を正解して敵を倒すような内容なので、必死に問題に取り組みました。

2組は、お楽しみ会に向け、クラスみんなで、どんな内容にするか議論しました。自分たちがいかにたくさん遊べるか、しかしみんなの合意を大切に考えました。

4年生:図工で学習したカードの作り方をいかして、お世話になっている人が嬉しくなるカードを心を込めて作りました。その人の好きなものや好きなことをカードにたくさん盛り込んでいました。

5年生:1組は、みんなで協力して問題を解決するグループワークを行いました。仲間の話をよく聞いて、みんなで考えないと解決できないものでした。早く解決できた班のコツを聞くことで、話を聞くこと、一緒に考えることの大切さを学びました。

2組では、算数の中で自分が苦手だと感じているものについて振り返り、それに沿った復習をしました。「あ、自分は7の段の九九が苦手なんだ。」「繰り上がりの足し算間違って覚えているな…」と、振り返る中で気づいていました。

6年生:クラスでお楽しみ会に何をしたいか考え、今日はドッヂボールを楽しみました。体も大きくなったので、体育館いっぱい使っていました。ルールや投げるものを変えていました。
ドッヂボールやドッヂビー(フリスビー)が飛び交うスリリングなルールでした。

次回は3月に実施します。